「菩提薩埵 依般若波羅蜜多故 心無罣礙」の読みかたと意味

読みかたは以下のとおりです。

菩提薩埵ぼだいさった
依般若波羅蜜多故えはんにゃはらみったこ 心無罣礙しんむけいげ

この文の意味をみていきましょう。

菩提薩埵(ぼだいさった)
菩薩
梵語では「ボディーサットヴァー」といって、ここではお釈迦様の前生を指しています。
依(え)
依る
般若波羅蜜多(はんにゃはらみった)
彼岸の智慧、仏智
故(こ)
~がゆえ
心(しん)
心(文字通り)
無(む)
無い
罣礙(けいげ)
欲望にとらわれること

「罣」は魚を獲る網のことで、転じて欲望を指します。
「礙」は障害のことです。
ですから「罣礙」とは欲望の心からくる障害、「とらわれ」を指します。

意訳をまとめると…

(前段を受けて)それは菩薩の智慧によって心にとらわれが無くなるからである

という意味になります。

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