般若心経の意味をわかりやすい言葉で【4/8】

「舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無受想行識」の読みかたと意味

読みかたは以下のとおりです。

舎利子しゃりし
是諸法空相ぜしょほうくうそう
不生不滅ふしょうふめつ 不垢不浄ふくふじょう 不増不減ふぞうふげん
是故空中ぜこくうちゅう 無色むしき 無受想行識むじゅそうぎょうしき

では意味を一つひとつみていきましょう。

舎利子

(お釈迦様のお弟子さんで智慧第一といわれた)舎利弗しゃりほつおよび仏弟子たちよ

という意味になります。

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是諸法空相

このさまざまな因縁の法則による迷いというものは本来無いものである

という意味になります。

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不生不滅 不垢不浄 不増不減

(ものの形は絶えず変化しているが)ものが新たに生まれたり滅したりすることは無く
(本来の我々の魂は一点の曇りもなく輝いているから)垢が溜まって汚れることも、浄める必要も無い
(宇宙エネルギーは一定であるから、)増えることも減ることも無い

という意味になります。

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是故空中 無色 無受想行識

(前段を受けて)それ故に、自我による苦や迷いのない「空」の世界には、「色」という体への執着も無ければ、その体を通して「受想行識」の心が迷いを重ねることも無い

という意味になります。

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意訳をまとめると…

舎利弗および仏弟子たちよ、
このさまざまな因縁の法則による迷いというものは本来無いものである
ものが新たに生まれたり滅したりすることは無く
垢が溜まって汚れることも、浄める必要も無い
増えることも減ることも無い
それ故、自我のこだわりの無い「空」の世界には、「色」という体への執着も無ければ、その体を通して「受想行識」の心が迷いを重ねることも無い

という意味になります。

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