「照見五蘊皆空」の読みかたと意味

読みかたは以下のとおりです。

照見五蘊皆空しょうけんごうんかいくう

この文の意味をみていきましょう。

照見(しょうけん)
心の眼が開いてものの実相が見える
五蘊(ごうん)
「色受想行識」の五蘊からくる自我

五蘊とは以下のとおりです。
=目に見える物質(自然界、人間の体)
=ものの喜怒哀楽を感じる感覚作用
=外からの事柄を心に受け入れて想像する心の作用
=生活行為
=意識して分別するもの 行によって得た知識
これらの心と行為によって苦楽を重ねてしまうのです。
皆(かい)
すべて
空(くう)
心は自我の思いから離れる

意訳をまとめると…

心の眼が開いてものの実相が見えるようになると、心は五蘊によるすべての自我の思いから離れる

という意味になります。

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